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洞爺湖町

Toyako-Town

 平成18年3月27日に「虻田町」と「洞爺村」が合併し、「洞爺湖町」として生まれ変わりました。洞爺湖と有珠山と噴火湾に囲まれた自然豊かな町です。洞爺湖町を中心とするエリアは、道内でも気候が温暖。北海道の湘南地方とも呼ばれ、交通の便もよく、観光景観に恵まれていることから、北海道有数の観光地となっています。

面積:180.5km²

総人口:8,122人(2023年6月30日現在)

洞爺湖

 北海道の支笏洞爺国立公園内のカルデラ湖です。北側には秀峰羊蹄山、南側には有珠山、昭和新山を望め、四季を通じて様々な景観を楽しめます。ほとりにある温泉街には、四季折々美しく姿をかえる洞爺湖を一望できる露天風呂や、街のいたるところには「手湯」・「足湯」などがあり、気軽に温泉を楽しめます。

サイロ展望台

サイロ展望台

洞爺湖温泉

 明治43年(1910年)の有珠山噴火によるマグマの上昇で誕生した洞爺湖温泉。泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物温泉。神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、やけど、きりきづなどに効果的とか。なかでも炭酸水素塩泉は「美人の湯」「美肌の湯」などと言われています。
 温泉街には気軽に温泉を楽しめる手湯10ヶ所と足湯が2ヶ所があり、洞爺湖を眺めながら楽しめる「洞龍の湯」は、ロングラン花火開催期間には湖上で打ち上がる花火を間近で鑑賞できます。足湯ポケットパークにある「薬師の湯」はすぐ横に湯前薬師如来堂があり、温泉につけると占いが浮き上がる珍しい「絵馬みくじ」を販売しています。

グルメ&特産品

 洞爺湖周辺を肥沃な大地に変えた有珠山。その火山灰や軽石が長い年月を経て風化、ミネラルたっぷりの土壌になりました。周辺で生産される「とうや湖黒毛和牛」「とうや湖赤毛和牛」などのブランド肉のほか、噴火湾産ホタテ・タコ・ワカメ、洞爺湖産ヒメマス料理などの魚介類、手作り納豆、漬物、大葉赤しそ製品、白いおしるこ、わかさいも、牧場のアイスクリーム、月浦ワイン、シソ、セロリ、ズッキーニ、じゃがいも「とうや」など約200品種の野菜を生み出しています。これら様々な味覚は四季に合わせて宿泊施設と飲食店で楽しめます。

噴火湾産海産物

長いもとしそ

大自然に育まれた野菜

洞爺湖町

 洞爺湖と有珠山と噴火湾に囲まれた自然豊かな町です。洞爺湖町を中心とするエリアは、道内でも気候が温暖。北海道の湘南地方とも呼ばれ、交通の便もよく、観光景観に恵まれていることから、北海道有数の観光地となっています。

壮瞥町

 有珠山・昭和新山と洞爺湖やオロフレ山などに囲まれた自然豊かな町です。果物などの農産物は「火山の恵み」です。昭和新山は麦畑が隆起と噴火を繰り返し1945年に誕生した火山です。70年以上を経過してなお噴煙を上げる迫力満点の景観をお楽しみください。

豊浦町

 道南胆振管内の西端に位置する豊浦町は、海と山に囲まれたダイナミックな自然景観を有し、特産であるいちご、豚肉、ホタテをはじめとした農業・漁業がさかんな町です。
 さらに、自然と一体型のまちづくりを進めており、毎年キャンプ、海水浴やトレッキングスポット等アウトドアにおいても大変人気であり、令和4年度にはアイヌ文化情報発信施設「イコリ」もオープンし、多くの方々が訪れる魅力あふれる町です。

真狩村

 「蝦夷富士」の別名を持つ羊蹄山の南麓に位置し、農業が基幹産業の純農村です。主要な作物は、じゃがいも、大根、人参で、特に食用ゆり根は全国一の出荷量。演歌歌手の細川たかしさんの出身地として知られ、村を流れる真狩川河川公園には、熱唱する「細川たかし記念像」が置かれ、観光スポットとして人気です。

留寿都村

 国道230号と道道66号を幹線に豊かな高原の大地が広がり、パラグライダーのメッカ「橇負山」のパノラマテラスからは秀峰羊蹄、ニセコ連峰、洞爺湖、貫気別岳等を眺望できます。
 観光をはじめ、農業生産にも子育てや学びにも楽しさがあり、「暮らしを楽しむ村」として、訪れる人にも住んでいる人にも、それぞれの価値に合った楽み方ができる元気な村です。

喜茂別町

 アイヌ語の「キム・オ・ペツ(山の多い川)」から転化したのが町名の由来。羊蹄山・尻別岳などの山々に囲まれ、尻別川・喜茂別川をはじめ大小41の川が町内を流れます。1月の平均気温は-7.6℃で、-25度以下にまで下がることも。7月の平均気温は19.7℃。降雪量が多く、毎年2m近くの積雪になることもあります。

京極町

 明治30年に旧丸亀藩の京極高徳子爵が京極農場を開いたことに始まり、京極家の農場全面開放への感謝の気持ちを込めて昭和15年村名を京極村と改め昭和37年に町制施行となりました。平成28年には香川県丸亀市と親子都市協定を締結し、今も交流が続いています。

倶知安町

 倶知安町は「東洋のサンモリッツ」とも呼ばれる、スキーの聖地です。極上の雪を求め多くの人たちが、ニセコアンヌプリ麓のヒラフ地域を訪れます。他にもラフティングやカヌー、ゴルフや登山などのアウトドアスポーツが楽しめ、清流尻別川や秀峰羊蹄山を望む景色は、美しい四季折々の表情を見せてくれます。

蘭越町

 ニセコエリアの南西部に位置する蘭越町は、東西23km、南北31kmの後志管内では最も広い面積を有する町です。町の中央を道南最大の河川「尻別川」が貫流し、日本海に注いでいます。その流域に広がる平地は、肥沃で農業に適し、道内外で高い評価をいただいている「らんこし米」をはじめとした美味しい農作物が収穫されます。

ニセコ町

 ニセコ町は、東は羊蹄山、北はニセコアンヌプリに囲まれており、四季折々の自然景観に恵まれた観光リゾート地です。夏は、登山、トレッキング、サイクリング、カヌー、SUP、ラフティングなどのアクティビティを楽しめます。冬は、多くのスキーヤーやスノーボーダーが「パウダースノー」と称される良質な雪を求め、ウィンタースポーツを楽しんでいます。
 また、多様な泉質を持つ温泉が分布しており、ホテル、コテージ、ペンションなど個性溢れる宿泊施設も充実しています。

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